10月17日 名古屋
今年も秋のITFジュニアのシーズンが始まった。今週は名古屋でのジャパンオープンジュニア(グレード2)だ。
この大会は砂入り人工芝で開催されるので日本の選手たちにとっては大きなアドバンテージを得ての戦いだ。このサーフェスは海外のサーフェスと違ってボールが余り跳ねなく足元は滑りやすく外人選手にとっては自分のプレーをするのが簡単ではないのが日本の選手にとっては有利なところだ。
今回帯同している堀江亨(14歳)は予選のワイルドカードを頂いての出場、井上晴(17歳)は自力で本戦からのスタートだった。結果は井上晴は本戦2回勝ちの3回戦敗退のベルト16、亨は予選を勝ち上がったが本戦の1回戦で敗退だった。
ダブルスでは晴は松谷俊希君と組んでベスト4に勝ち残り明日の準決勝戦へ駒を進めた。ITFではダブルスのポイントの4分の1もITFランキングとしてカウントされるのでダブルスでの勝ちも貴重だ。
早朝練習を終え名古屋を後にして岡山に移動した。岡山では明日からRSK13歳以下全国選抜だ。この大会の優勝者は来年のワールドジュニアアジア予選の選手に選ばれる大切な大会だ。
今回おRSKにはキャンプや遠征で関わってきている選手たちが多数出ているので彼らの活躍を見るのも楽しみだ!
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