深く鋭いボールの切り返しを課題に/タルブ(フランス) 

1月23日 木曜日 タルブ(フランス) 
今日も満員の観客で盛り上がったプチザスだ。午前、午後と練習して結局ダブルスが入ったのは夜8時を過ぎていた。

最近練習では深く鋭いボールの切り返しを課題にしている。強烈なボールを打ち込んでくる海外の選手に対してのカウンターと切り替えしの精度を上げておく事は体が小さな日本人にとっては生命線だ。それと同時にサーブの多彩性も必要だ。相手に読まれない球種とコースは最低ほしいところだ。

今夜のダブルスはフランスの1位の選手のチームに競りながらもストレート負けを喫した。これで尚輝のプチザスは終了だ。この大会には歴代のちにプロで活躍した有名選手達が出ているが彼らの皆がこの大会で結果を残しているわけではなく1回戦負けでもその後プロで活躍している選手も多数いるだけにここからどうテニスに取り組むかだ。
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