将来使えるポイントパターンをどれだけ持っているか

10月19日 RSKからスーパージュニアへ

RSK全国選抜ジュニアテニス選手権大会の最終日は決勝戦と順位決定戦が行われた。優勝は女子は2年連続の佐藤南帆選手と男子は斉藤恵佑選手だった。

今回帯同した坂詰姫野3位、吉村大生3位、平野太陽5位、吉野郁哉7位で終了した。優勝は逃したがそれぞれ最後の試合まで力を振り絞っての戦いは本当に良い強化に繋がる大会となった。

最後になりましたが大会関係者の方々本当にお世話になりました。そして試合期間中コートをお借りした柳生園テニスクラブ様、ラスタットテニスクラブ様そして竹浪史郎コーチ大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

大会を通じて感じた事は日本のテニスのレベルが近年本当に上がっている事だ。ただまだ勝ちにこだわり過ぎて攻めてポイントを取るよりベースラインで打って粘り、相手のエラーを待つ選手が多いところは指導者は意識して指導したところだ。将来使えるポイントパターンをどれだけ持っているかがジュニアまでのテニスかもっと上を目指せるテニスかの違いだと僕は見ている。

RSKの試合が終わるや否や大阪で行われているスーパージュニアに移動だ。14歳の田島尚輝は今日の予選決定戦で18歳の選手を破り本戦入りを果たした。明日の本戦は堀江亨と2人が外国の選手にチャレンジだ。
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