プレーの幅が広く多彩なポイントパターンを持っている選手が伸びて行く

キャンプ最終日はゲームを中心に練習した。4日間のポイントパターンと技術練習で各選手が多彩なプレーに取り組んでいる。

ジュニアの選手達を見ていて考える事は彼らの将来像だ。今、勝っている選手、そうでない選手、様々なレベルがあるが近い将来テニス選手として生き残る為にはプレーの質だ。

ジュニアの間は体力がありミスをしないで同じプレーを繰り返し出来るメンタルの強さがある選手が強いのだが、その強さは数年で勝てなくなる場合が多いので気をつけてほしいところだ。

プレーの幅が広く多彩なポイントパターンを持っている選手が伸びて行く事を知っておいてほしい。

今回のキャンプには明日から全豪ジュニアに出かける堀江亨、南米に出かける田島尚輝、内藤祐希、ニュージーランドに出かける松田龍樹、平野太陽、東竜平、フランスで開催される世界最大のジュニア最大の大会プチザスに出かける武部せなが遠征直前の参加だった。各選手目標に向かって少しでも多くの経験を積んでレベルアップに繋げて欲しい。

最後になりましたがチームヨネザワのキャンプに選手達をお送り下さったご両親様、地元のコーチの方々そして5日間お世話して頂いたホテルカアナパリ様この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難う御座いました!
そして早朝から夜まで選手達のサポートして頂いたスタッフの方々本当にお疲れ様でした!
CAMP

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