2019ダンロップスリクソン全日本ジュニアテニス選手権が終了した。
大会を見て感じた事は以前に比べると選手達の技術レベルが上がっている事だ。そしてテンポも早くエラーしないで最後はウイナーで決まるのも多く完成度が高くプロの選手のようだ。
ただ気をつけたいところはた海外の大きく力のある選手を相手に通じるテニスをしているかが先を見たときの課題だ。同じショットを集中力と体力で打ち続けていて勝てるのがジュニアなのだがポイントの組み立てを意識したプレーが大切だと僕は思う。
12歳以下男子では全国小学生に次いで神山宏正(TEAM YONEZAWA)が優勝だ。
初戦から競りながら勝ち上がり決勝戦は12歳以下とは思えない質の試合だった。対戦相手の鈴木琉斗君もオールラウンダーなプレーヤーだ。多彩なショットを繰り出しそして組み立てポイントを創る2人のプレーはプロのミニチュア版だ。質の高い2人のテニスは観客を魅了した。
12歳以下ダブルスも見応えのある試合だった。ダブルスでは鈴木琉斗、長田瞬ペアが櫻井成、神山宏正ペアを破り優勝だ。
今後が楽しみな選手達だ。
男子16歳以下ダブルスでもチームの駒形怜哉(ペア岡崎選手)がセンターコートで決勝戦で思い切ったプレーを見せたが惜しくも準優勝に終わった。
この10日間早朝6時前に起きて7時からの練習そして試合その後夕方の練習の繰り返しだった。最高にレベルアップに繋がる大会となった。
最後になりましたが暑い中大会運営に携わった全ての方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
決勝戦が終ってすぐに横浜へ移動してチーム練習に参加長い一日だった!
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