ITF台湾、ITFマレーシア決勝戦

ITF台湾の一週目が終了した。結果は16歳の駒形怜哉がITFジュニア初優勝を飾った。女子では15歳の久保杏夏が準決勝、13歳の田島楓がベスト8だ。

試合の終わった選手たちも日々早朝から夕方までコートで過ごし練習を繰り返し行いレベルアップを目指している。

ジュニアの試合を見ていて感じる事は気持ちの波とプレーが比例しているところだ。試合は気持ち対気持ちの勝負と言っても過言ではないほど強気に勝負に挑んでる選手が強いのだ。その気持ちの裏には性格的な部分と普段の練習量などいくつかの要素が複雑に交わっているから簡単にメンタルが弱い強いと片付けたくないところだ。

台湾の決勝戦と同時にITFマレーシアでも奮闘している選手がいた。東京都テニス協会の強化プログラムの一環で遠征に参加させて頂いてる石井さやかも決勝戦を戦っていた。結果は準優勝に終わったが14歳のさやかにとっては幸先の良い秋のITFジュニアのスタートだ。東京都テニス協会そして帯同コーチの渡邊大輔コーチありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。