ITFフィリピンジュニア シングル2回戦

今日は、シングルス2回戦がありました。

勇紀 VS 台湾人  6-1、4-6、1-6

ファーストセットは、1回戦のように自分からポイント取りにいってとてもキレのあるプレーで5-0とリードを広げ、6-1で取りました。

が、そこから気持ちが保守的になってしまい、セカンドセット0-3とリードされてしまいますが、なんとか踏ん張って3-3に追い付きました。

そこから何度かブレークするチャンスがありましたが、そこを取りきれず4-4から4-5になり、最後大事なところで焦りが出てしまい4-6。

ファイナルセットここからが本当の勝負!

今日は、テニスというよりも戦いに敗れた感じでした。
いろんな理由があるにせよ戦う姿勢、ガッツ、元気が感じられなかったことが残念でしかたがありません。

選手を目指す上でテニス、テクニック、体力面など多くの課題が求められますが、心の底から叫び、その気持ち(内に秘めるタイプ・外に出すタイプ・両方)を全面に出していかなければ勝負にはならないし、そこからの収穫さえもありません。

テニスは、上達していると思います。

確かに今日の相手は大事な場面で試合巧者ぶりを発揮して勇紀を苦しめました。

今後自分の実力が上がれば上がる程、勇紀にとって不利になることしかやってこないでしょうし、そのとき勝負を避けたプレーをしてしまうとミスが多い、つまり、実力のない選手にだけは勝つことが出来ても本当の力を持った選手には勝つことは難しいと思います。

試合後、お互い冷静になってビデオを見直して明らかに勝負から離れたプレーをしてしまった事がわかりました。

今日は、幸い雨が降らなかったのでトコトン納得いくまで練習することが出来たのが唯一の救いで、最後勇紀の「死んじもう!」のセリフにお互い疲れすぎて笑いが出てしまいました。さっきおいしく夕食をすませ、生きています(笑)

今日は、残念な結果となってしまいましたが、今回の負けをしっかり受け止めて自分の勝負に対する甘さに気づき2度と同じことを繰り返さないように日ごろの練習の中にもシビアな気持ちを出して、結果が出るまで頑張って行くしかありません。

明日からも来週に向けて、前向きに取り組んで行きたいと思います。


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