休む暇もなく走り続けなくてはいけない。

8月25日 土曜日
夏休みも終わりに近づき多くの大会が同時開催されている。先週から今週にかけていろいろな大会を見てきた。先ずは桜田倶楽部で開催されている関東ジュニアサーキット、昭和の森テニスクラブの毎トー14歳以下、12歳以下、有明の毎トー18歳以下、そして全国中学生テニス選手権大会だ。
どの大会も日本のレベルの高さを確認できる大会だった。海外では最近の不況もあり大会にエントリーするジュニアの数が激減している状況だ。先日の14歳以下国別対抗戦での日本男子の成績は3位だったとのことだが現状の日本のテニス熱を象徴する結果だと思う。
来週はRSK(13歳以下全国選抜)の地域予選が始まる。その翌週は中牟田杯(15歳以下全国選抜)だ。上位の選手たちは休む暇もなく走り続けなくてはいけないスケジュールになっている。大変だがこうしたタフな大会が選手たちを上のレベルへと押し上げるのだ。

写真はカナダで行われた国別対抗戦12歳以下、男子はワールドジュニア14歳以下と同じく3位。

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