こんばんは!
少しずれ込んでしまっていますが、オーストラリア遠征1週目、ケアンズでの大会結果をご報告させていただきます!
ケアンズ,オーストラリアF5フューチャーズ
$25,000USD
シングルス本戦
1回戦 vs Scott PUODZIUNAS(オーストラリア)
7-6(3),5-7,6-4
2回戦 vs Aaron ADDISON(オーストラリア)
6-2,6-7(4),6-2
準々決勝 vs Brydan KLEIN(イギリス)
3-6,2-6
ダブルス本戦(ペア:Aoran WANG(中国)
1回戦 vs LANGMO(アメリカ)・FRORES(コスタリカ)
6-4,6-2
2回戦 vs BOYER(アメリカ)・HOYT(イギリス)
6-4,3-6,[8-10]
シングルス、ダブルス共にベスト8という結果でした。
シングルスでは1回戦、2回戦共にビッグサーブを持った相手で、風も強く苦戦を強いられた中で、欲を言えばストレートで締めるべきであった内容でしたが、よく粘り勝ち切ることができました。
準々決勝でも自分のテニスの内容は悪くはなく、序盤はリードし終始攻めることはできていました。
しかし仕留めるべきところで仕留めきれなかったり、相手が強い風を巧みに利用しながらしつこく粘りつつこちらの苦手なところを突いてきたりして、大事なところを取り切れずしっかりとまとめられてしまいました。
元々のランキングも高く試合経験豊富な相手だったので、そういったところは学ばなければならないと思いました。
ダブルスでは、ペアのWANG選手とは初めてペアを組んだものの大変息の合ったプレーをできていましたが、QFでは相手も上手く、一瞬の隙を突かれ逆転負けを喫してしまいました。
流れの怖さを改めて痛感させられた試合でした。
良いところ、悪いところ、両方が見られた大会でしたが、練習でやってきたことが上手くいったことも多く自信にも繋がり、前向きな課題が見つかった週でした。
冒頭の写真についてですが、今大会ではたくさんの日本人の方が応援に来てくださいました。
試合後、お礼も兼ね、応援してくれた将来プロテニス選手を目指し頑張っている子供たちとテニスをしました。
みんなとても上手で、純粋に本当に楽しそうにテニスをやっていて、少しの間でしたが、テニスを始めた頃の初心を思い出し、楽しいひと時を過ごすことができました。
後日、その中の子のご家族とお食事もご一緒させていただき、テニスのことについていろいろとお話をしました。
微力ではありますが、遠征をしていく中で、将来プロテニス選手を目指し頑張っている子供たちに、少しでも力を与えていければ良いなと思いました。
そのために、もっともっと頑張って強くなり結果を出し、プロテニス選手として立派な姿を見せられるようになりたいと改めて気合いが入りました。
そう簡単には上手くいきませんが、少しずつでも良いので、着実に駆け上がっていきたいと思います!