こんにちは!
更新が遅くなり申し訳ありません。
トルコ遠征最後の週、Antalya,Turkey F6 Futures USD 10,000は、シングルスベスト8、ダブルスベスト8にて終了しました。
単・複1回戦の結果はすでに前の記事で書かせていただきましたので、2回戦以降の結果を報告させていただきます。
シングルス本戦
2R vs Patrik NEMA(SVK)
6-1,7-5
QF vs Seong Chan HONG(KOR)
7-5,4-6,3-6
最後の週は、攻守のバランスのとれた、良いプレーを全体的にすることができました。
準々決勝の相手の韓国のHONG選手は、前々週のTurkey F4で準優勝、前週のF5で優勝、この週のF6で優勝、そしてこの次の週のF7でも優勝と、トルコでかなりの好成績を残しました。
ジュニアのときには世界ランク最高2位までいっただけあって、ベースがしっかりとした選手です。
1stセットは、キープには苦しみましたが、なんとか5-5まで付いて行き、ワンチャンスをものにしブレイクして6-5にしてそのまま取ることができました。
2セット目も先にブレイクでき、4-3自分サーブのゲームポイントまでいきましたが、何度かのデュースの末取りきれず追いつかれ、4-5自分サーブでもゲームポイントがありながら何度かのデュースの末取りきれずブレイクされ、取られてしまいました。
3rdセットは先にブレイクされ、最後まで1ブレイクダウンのまま追いかけましたが、何度かあったブレイクポイントを取りきれず、そのまま敗れてしまいました。
重要な場面で、以前ほど、凡ミスが出たわけでも、攻め切れなかったわけでも、精神面がぶれてしまったわけでもありませんが、心技体共にまだまだでした。
とても悔しかったですが、良い面、悪い面がよく見えた試合でした。
ダブルス本戦
QF vs CLEIN・MOLCAN(SVK)
7-6(1),2-6,8-10
3rdセット、スーパータイブレークでは7-4、2ミニブレイクアップから逆転されてしまいました。
個人的にはそこで1stサーブを入れられなかったのが悔やまれました。
4シードに入り上位に行くチャンスはありましたが、なかなか最後まで息が合わないまま終わってしまいました。
単・複共に悔しい終わり方でしたが、トルコ遠征3週、とてもよい経験をすることができました!