Anning,China F11 Futures 単・複ベスト4

image

image

こんにちは!

現在は中国の安寧で行われているフューチャーズに出場しています。

今回は3週出場を予定していて、その内の1週目、Anning,China F11 Futuresが終了しました。

今回はシングルスが第4シード、ダブルスが第1シードでしたが、結果は、シングルス、ダブルス共にベスト4でした。

シングルス本戦

1回戦 vs Wen-Chun LIANG(TPE)

6-3,6-4

2回戦 vs 河内一真選手

6-3,6-3

準々決勝 vs Rigele TE(CHN)[7]

6-3,6-4

準決勝 vs Bastian TRINKER(AUT)[1]

3-6,4-6

 

ダブルス本戦(ペア:守谷総一郎選手)

1回戦 vs LU・ZHOU(CHN)

6-2,6-3

2回戦 vs BANES・ROBINS(AUS)

6-4,7-5

準決勝 vs SUN・WANG(CHN)[4]

6-7(2),6-3,[9-11]

 

シングルスは、今回は強いスピンボールを軸に、粘り強く、かつ確実に攻めながら、時折ドロップやネットプレーも織り交ぜ、安定したプレーができていました。

特に一生懸命練習してきたサービスがとてもよく、準々決勝では全体で9本あったブレイクポイントをほぼ全てサービスで凌ぐことができました。

他の試合でも大事な場面で良い1stサービスを入れることができました。

 

準決勝は、第1シード、260位の身長190cm越えのオーストリア人との対戦でした。

とにかくサービスがすごく、リターンが大変で、なかなかブレイクは難しく、プレッシャーを感じながらもこちらもキープを続けながらワンチャンスを狙う試合でした。

それでも必死に粘り、1stセットは先にブレイクをしリードしましたが、その後2度の自分のサービスをゲームポイントを握ってから長いデュースの末競り落とし、結局1ブレイクダウンで落としてしまいました。

相手は身長が高いので後ろからでも高い打点から強打を放ってくるため、そこが今までの相手とは一番違い、且つ丁寧に緩いスピンやドロップショットを強いスピンショットと組み合わせ、サービスでも速いフラットに遅いスピンサーブ、速いセカンドサーブ、追い出しといてのサービスダッシュと、多種多様なプレーをしてきました。

ここのコートはよくボールが弾むので、速いだけでなく身長を越されてしまい特に苦しかったです。

そういったことを踏まえ、今まで通り粘り強く堅実にプレーしているだけでは勝機が見えなかったので、2ndセットからは少し戦い方を変えました。

簡単に言うと、バックはライジング気味、フォアは浅い球は積極的に前に入って叩いてネットに出て行き、さらに攻撃的なスタイルに切り替えました。

しかし結果は2ndも1ブレイクダウンで負けてしまいました。

悔しかったですが、まだあと2週大会はあり、2回対戦できるチャンスがあるので、必ずリベンジしたいと思います!

 

ダブルスは、本当に紙一重の試合でした。

ビッグサーブと強打が持ち味の選手と、身長は低いもののサーブ、ストローク、ボレー全てをそつなくこなし、前衛でも機敏に動いてくる選手のペアで、手強い相手でした。

最後までよく踏ん張りましたが、個人的には3rdセットのスーパータイブレークの終盤で、1ミニブレイクアップの状態で1つダブルフォルトをしてしまったことや、最後の最後で、それまで前衛で思い切って動いていたところを、躊躇してポーチにいけなかったところがまだまだ気持ちが弱いと感じたところでした。

現在行われている2週目の2回戦でまた当たることになったので、リベンジしたいと思います!

 

現在は、中国遠征2週目、Anning,China F12 Futuresが行われており、まずはシングルス、ダブルス共に1回戦を突破しました!

youtennis.netのライブストリーミングで、センターコート、1番コートで試合があるときは放送されるようなので、そちらも是非ご覧になってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。