Anning,China F3 Futures→亜細亜Futures

こんばんは!

中国遠征最後の週を終え、試合後すぐに移動し、先週の木曜朝に帰国して、そのまま山梨に向かい午後から練習、金曜も山梨で練習し、夜に治療を受け、土、日、月曜と次の会場の亜細亜大学テニスコートで練習し、あっという間に試合の前日を迎えました。

中国遠征最後の週の結果です。

 

Anning,China F3 Futures

シングルス本戦

1回戦 vs Chuhan WANG(CHN)

2-6,7-5,4-0RET勝ち

2回戦 vs Marco BORTOLOTTI(ITA)[3シード]

3-6,5-7

 

1回戦は、1setダウンから、落ち着いてサービスの配球やストロークの球質と組み立て、ペースを変え、逆転勝ちすることができました。

最後までメンタルを切らさず、頭を使いしつこく粘って戦い切れたのが勝因となりました。

2回戦の第3シードの相手は、クレーコートを得意とするディフェンシブではありながら強力なボールを打ってくる選手で、1週目は準優勝、2週目はベスト4で、それぞれ2週目に僕も対戦した第2シードのニュージーランドの選手に3セットの激戦の末敗れたものの、好成績を残していました。

1stセットは序盤で1ブレイクされてしまったのが響き、その後も必死についていきましたが、惜しくも落としてしまいました。

しかし2セット目からは、サービス、リターン、ストローク戦、どの場面でもすでに1stセットの時点から優位に立ち始めていたので、余裕を持ちリラックスして戦い、攻守のメリハリだけつけていったことで、先に1ブレイクし、5-2までいきました。

ですがもう1ブレイクし切れず5-3となり、そこの自分のサービスで、先に良いプレーをしリードしながらもそれまでしていなかったダブルフォルトをしたり、追い込み浅く浮いてきて、風に流されサイドにアウトしそうなボールを迷いながらドライブボレーをし、コースを読まれ逆襲されたりと、未熟な部分が出てブレイクバックを許してしまいました。

それでもイーブンで最後まで奮闘しましたが、2ndセットをあそこまで良い流れから落としてしまったのは、反省すべき点となりました。

悔しい試合だったので少し詳しく書いてしまいましたが、テニスのプレー内容自体は良く、自分のテニスがしっかりと固まりつつあったので、日本に帰ってきてから石井弘樹コーチの御指導の下さらに細かいところの精度も上げていき、とても良い状態で本日を迎えることができました。

明日から亜細亜フューチャーズ本戦が始まり、ダブルスは明後日で、シングルス1回戦が明日の2ラウンド目にスケジューリングされました。

相手は中央大学の、1年生ながらすでにインカレ、インカレインドアで準優勝している望月勇希選手です!

初対戦ですが、全力で戦ってきたいと思います!

応援宜しくお願い致します!

 

コメント

  1. 向日葵 さん : 2017.03.08

    初めて書き込みさせていただきます。
    中国遠征、本当にお疲れ様でした。
    岡村選手のブログを読ませていただいていると、過酷なツアーでの戦いがよく伝わってきます。ちなみに用具編のブログ、とても興味深く読ませていただきました!
    これからもブログの更新を楽しみにしつつ、応援させていただきます!そして、いつかサインしていただきたいです!

    返信

    • 岡村一成 さん : 2017.03.08

      ありがとうございます。
      そう言っていただけてとても嬉しいです。
      用具についても、まだまだ他にもサポートしていただいているところがたくさんあるので、今後とも続けて紹介させていただきます。
      応援、ブログのチェック共々宜しくお願い致します。
      サインも是非させていただきます!

      返信

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