8月28日 USオープン 大会2日目。
イスタンブール・オープンでツアー初優勝。USオープンの前哨戦、ウィンストン・セーラムで4強、自己最高ランキング64位となったダニエル太郎(エイブル)だったが、43位までランキングを上げてきた豪州期待の19歳 A・デ ミノーに0-6, 1-6, 2-6 で敗れた。
ダニエル太郎
インタビュー
「先週の準決勝から急にサービスが崩れて、全くダメだった。
ベースラインはまあまあだが、サービスが最悪だった。わからない。」
「相手のリターンが前に来て、自分のサービスが入らなくて、ブレークポイントばかりきて、相手のブレークポイントはない。
何が理由かわからない。いきなり崩れたから。理由がわかればもっと直せるのに。
ビデオ見てもわからない。」
「残念な試合になった。体の調子も良くなかった。初日にお腹を壊した。
フードポイズンほどではないが、それでエネルギーも少し奪われた。」
「少しは良くなった場面もあったが、相手も強いのでスキを見せなかったのは強さだと思う。」
「先週準決勝で負けたのと今日の負けたのは全く一緒の形だった。
2人とも全くミスしてくれない。チャンスをもらえない。」
「先週良かったのに急にガクンと落ちた。腕も痛いのでこの後は体を休めます。」
「デ杯の前から練習をして、テクニックも見直して、キチンと練習していきたいと思う。」
アジアのATPでいいプレーを目指したいと思う。」
「いつ、いいレベルに持っていけるかはわからない。いつも不安です。
キャリアが終わるまで改良は続きます。」
記事塚越亘、塚越景子、森下泰、西谷明美 写真佐藤ひろし/TennisJapan