9月26日 女子ツアーのWTA500「東レPPO」が終わり、来週は男子のATP500「楽天ジャパンオープン」が始まる。その前に今週は男子ATP250「韓国オープン」が行われている。
西岡良仁(ミキハウス)、ダニエル太郎(エイブル)、主催者推薦で内田海智(富士薬品)それに予選を突破した綿貫陽介(日清食品)の4人が本戦でプレーする。
綿貫は予選決勝ラウンドで守屋宏紀(安藤証券)を3-6, 7-6 (3), 6-2で破り本戦入りした。敗れた守屋だが本戦に決場者が出たためにラッキールーザーで本戦入りした。
西岡は1回戦で 対戦成績5-0 と相性の良い第5シードのD・エバンス(イギリス)と対戦する。ダニエル(95位)は114位のE・ゴメス(エクアドル)と対戦。共に勝利すると2回戦で対戦になるドローだ。錦織圭が怪我でツアーから離れランキングを落としている現在、日本のNo.1西岡良仁対No.2のダニエル太郎の対戦は興味深い。対戦が実現して欲しい。
日本国内では男子は柏のTTCで、女子は能登半島の七尾でITF大会が行われ、多くの日本人プレーヤー達がプレーしている。

韓国オープン
9/26 - 10/02 2022
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

本戦ドロー
本戦PDF
予選には 綿貫陽介、守屋宏紀、島袋将(有沢製作所)、望月慎太郎(IMGアカデミー)、伊藤竜馬(橋本総業)が参戦。
綿貫、守屋、望月が予選決勝ラウンドに進出した
予選ドロー

男子は柏のTTCでITF大会が行われ、UCHIYAMACUP2週連続優勝の野口莉央(明治安田生命)が第1シード、第2シード今井慎太郎(イカイ)、第3シード清水悠太(三菱電機)、第4シード越智真(江崎グリコ)、第5シード田沼諒太(橋本総業)、第6シード川上倫平(マイシン)、第7シード羽澤慎治(JCRファーマ)、第8シード徳田廉大(イカイ)など多くの日本人プレーヤー達が出場する。

ITF男子 柏
9/26 - 10/02 2022
ドロー

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女子は七尾、石川県の能登半島でITF W250 NANAO が行われ、第1シード岡村恭香(橋本総業)、第3シード細木咲良(原商)、第4シード村松千裕(グラムスリー)、第5シード荒川晴菜(アオヤマスポーツ)、第6シード華谷和生(三浦工業)、第7シード小堀桃子(橋本総業)、第8シード穂積絵莉(日本住宅ローン)、東レPPOで予選を突破した西郷里奈(TEAM 自由が丘)、森田あゆみ(安藤証券)など多くの日本人プレーヤーが参戦している。

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記事:塚越亘/塚越景子 photo 佐藤ひろし/鯉沼宣之/伊藤功巳