韓国の仁川で開催された第17回アジア競技大会のテニス競技。30日、男子シングルス決勝が行われ、西岡良仁(19歳)が世界ランク42位、ルー・イェンスン(31歳、台湾)と対戦し6-2、6-2の快勝で勝利し74年大会の坂井利郎以来の金メダルを獲得した。

決勝の相手ルーは、世界ランク最高33位、元ウインブルドンベスト8、ツアー大会2度の優勝を飾っている強豪。また男子シングルスでは杉田祐一が銅メダルの活躍を果たしている。

記事:長嶋秀和