こんばんは!
順番が前後してしまいましたが、10/5〜18に行われたフィリピンF1、F2フューチャーズUS$15,000のことを報告させていただきます。
国体の決勝が9/30に終了して2日後の10/2にフィリピンへ飛びました。
1週目のコートは、砕いた貝殻を混ぜたクレーコートで、シェルコートと呼ばれるサーフェスでした。
結果は、
シングルス本戦
1R vs Vinayak Sharma KAZA(IND)[5]
5-7,6-0,6-1
2R vs 長尾克己選手
6-4,6-4
QF vs 竹内研人選手
1-6,5-7
ダブルス本戦
1R vs ANASTA・LAZARO(PHI)
6-2,6-2
QF vs HUNG・LIN(TPE)[4]
6-4,6-4
SF vs ALUCANTARA・ARUCILLA(PHI)
7-6(2),7-5
F vs BOURCHIER(AUS)・LOPEZ-PEREZ(ESP)[1]
4-6,3-6
でした。
勝った試合は全て、技術的な課題はあったにせよ、気合いがすごく入っていて、とても良い試合ができました。
しかし、シングルスQFの竹内選手との試合の1stセット、ダブルスFでは、大事なところでの気合い、集中力が不十分でした。
以前よりは安定してきましたが、依然としてメンタル、プレーの質に波があり、それらをコントロールすることが課題です。
技術的に未熟なところはまだまだたくさんあるので、まずは自分で自分をしっかりとコントロールできるようにしていきたいと思います。
2週目は、場所を移り、今度はレッドクレーコートでの試合でした。
意外と1週目よりこちらのコートの方が、球足が速くてあまり弾まず、足元が滑り、イレギュラーが多い印象でした。
結果は、
シングルス本戦
1R vs Ilya VASILYEV(RUS)
6-2,2-6,6-4
2R vs Cheng-Yu YU(TPE)[8]
3-6,2-6
ダブルス本戦
1R vs 斉藤秀選手・中村錬選手
6-2,6-4
QF vs 志賀正人選手・守谷総一郎選手
6-7(4),6-7(2)
でした。
ダブルスは紙一重の試合で、少ないチャンスを生かせず悔しかったですが、竹内選手とは今回のフィリピン遠征で初めて組んだにも関わらず、相性が良く、安定したプレーをすることができました。
シングルスは、初戦はあまりプレー自体は良くない中で、気合いでしっかりと勝ち切ることができましたが、少し熱くなりすぎてプレーが単調になってしまいました。
2回戦は、高身長でサーブがよく、ストローク、ボレーもそつなくこなし、スライス、ドロップも織り交ぜてくる器用な相手で、かなり苦戦しました。
メンタル面は、終始落ち着いてできましたが、その分元気の無いまま終わってしまったようにも感じました。
程よいバランスが大切です。
技術的にも精神的にも肉体的にも本当にまだまだなので、ひたすら毎日精進します!!