5月26日(日)から2024年「全仏オープン」が始まる。錦織圭(ユニクロ) にとってグランドスラム大会出場は2021年USオープン以来のこと。対戦相手は予選から勝ち上がってきた身長2メートル3センチの G・ディアロ(22歳、カナダ)となった。試合は現地26日、11時(日本時間18時)開始の第3試合。(日本時間だと26日、22時ごろ)からだろう。
4度のグランドスラム大会優勝を誇る大坂なおみ(フリー)はセンターコートの第一試合、67位のL・ブロンツェッティ(イタリア)と対戦する。勝つと2回戦は昨年のチャンピオン、第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)との対戦となる。26日の初日にはダニエル太郎(エイブル)、予選突破の望月慎太郎(木下グループ)の試合もある。WOWOW オンデマンド 生放送

西岡良仁は3勝3敗のオジェ アリアシムと
ダニエル太郎は第6シードのルベレフと対戦

西岡良仁 vs 21]オジェ アリアシム対戦成績は 3勝3敗
ダニエル太郎 vs 6]A・ルブレフ対戦成績は 2勝2敗
日比野菜緒 vs B・ペラ(アメリカ)

望月慎太郎、内島萌夏
厳しい全仏オープン予選突破

20日から始まった全仏オープン・シングルス予選、望月慎太郎(木下グループ)内島萌夏(安藤証券)の二人が見事予選を突破した。
望月は昨年のウィンブルドン以来、キャリア2度目のグランドスラム予選突破。今年1月のオーストラリアン・オープンでは予選決勝ラウンドで敗れたものの、ラッキールーザーで本戦プレー。グランドスラム大会3度目の本戦挑戦。1回戦では第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)と対戦だ。
内島は3週間前のW100岐阜優勝からW75スロバキア、W100マドリードと3週連続を飾っている。予選の3勝も含め18連勝中。
グランドスラム大会本戦でのプレーは2022年にアジア枠のワイルドカードで出場できたオーストラリアン・オープン以来、2度目の挑戦、1回戦は予選勝者のスペイン選手と対戦する。
グランドスラム大会初挑戦の17歳齋藤咲良(富士薬品)は予選決勝ラウンドで敗れ、ラッキールーザー待ちで待機している。
今年の予選、男子は島袋将(有沢製作所)は1回戦、内山靖崇(積水化学工業)2回戦で惜敗した。
女子は本玉真唯(安藤証券)が2回戦、坂詰姫野(橋本総業HD)は1回戦で敗れた。

2024 全仏オープン予選
予選:5/20 - 5/23, 2024
男子予選ドロー
女子予選ドロー
坂井忠晴トレーナー、岩渕聡コーチ、トーマス・ヨハンセンコーチ、ダニエル太郎、錦織圭、スベン・グルネフェルド(ダニエルの)コーチ、高田允オリンピック監督、添田豪デ杯監督、松田浩和(ダニエルの)トレーナー photo 提供 高田允

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記事:塚越亘/塚越景子 photo:高田允 Facebook Supported by HAT