全米オープンが米国、ニューヨークで開幕。26日、男女シングルス1回戦が行われ、錦織圭(24歳)がウェイン・オデスニク(28歳、米国)と対戦し6-2、6-4、6-2で2回戦進出を果たした。

錦織はファーストサービスでは49%、ダブルフォールト7本ながら、12本のフォアハンドウィナーと7本のバックハンドウィナー、6本のサービスエースに、11本をボレーで決めるなど6度のブレイクを果たしマッチポイントもサービスエースで締めくくる好調さで初戦突破した。

オデスニクは自己最高ランク77位。左利きの選手。2009年にヒューストンで行われた全米男子クレーコート選手権で決勝でレイトン・ヒューイットに敗退も準優勝の活躍を果たしていたが、ヒト成長ホルモンの所持により1年間の出場停止処分を受けて11年に復帰を果たしている。

男子シングルスではダニエル太郎(21歳)は第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦し3-6、2-6、6-7(1)で敗退し2回戦進出はならなかった。
また他に伊藤竜馬西岡良仁が予選を突破し本戦入りを果たした。

また女子では第31シードの奈良くるみが元世界21位の強豪アレクサンドラ・ウォズニアク(26歳、カナダ)と対戦し6-2、6-1で勝利し2回戦進出を果たしたがクルム伊達公子(43歳)は元世界1位のビーナス・ウィリアムズ(34歳)と対戦し6-2、3-6、3-6のフルセットの末に敗退し2回戦進出はならなかった。また土居美咲は本戦1回戦にこれからの登場となる。

男子シングルス
1回戦

ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[5] 6-3 6-2 7-6(1) ●ダニエル太郎

女子シングルス
1回戦

ビーナス・ウィリアムズ(米国)2-6、6-3、6-3 ●クルム伊達公子
奈良くるみ[31] 6-2 6-1 ●アレクサンドラ・ウォズニアク(カナダ)

シングルス予選
決勝

伊藤竜馬 [11] 6-4 6-4 ●ミコール・プラジズニー(ポーランド)[22]
西岡良仁 6-3 6-1 ●マルセル・イルハン(トルコ)[25]
ダニエル太郎 4-6 7-5 6-3 ●ピーター・ポランスキー(カナダ)[10]
○マティアス・バッキンガー(ドイツ)6-3 6-3 ●杉田祐一 [12]
○マルコ・キュードネリ(スイス)6-1 6-7(6) 6-1 ●守屋宏紀 [29]

2回戦

伊藤竜馬 [11] 6-3 6-2 ●アレックス・ボゴモロフ ジュニア(ロシア)
杉田祐一 [12] 1-6 7-5 6-3 ●アドリアン・メネンデス マチェラス(スペイン)
守屋宏紀 [29] 3-6 6-4 6-3 ●ルベン・ビーママンズ(ベルギー)
西岡良仁 7-5 4-6 6-4 ●タナシ・コキナキス(オーストラリア)
ダニエル太郎 6-2 2-6 6-1 ●Toni ANDROIC(クロアチア)

1回戦

ダニエル太郎 4-6 7-6(7) 6-1 ●アレックス・クズネツォフ(米国)
西岡良仁 6-4 6-4 ●ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)[5]
守屋宏紀 [29] 1-6 7-6(3) 6-2 ●ウラジミール・イニャティック(ベラルーシ)
○アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)6-4 6-4 ●内山靖崇
○オスカル・エルナンデス(スペイン)6-3 6-3 ●添田豪[2]
杉田祐一 [12] 6-3 6-4 ●ティム・プッツ(ドイツ)
伊藤竜馬 [11] 7-6 (6)、4-6、6-3 ●フランシス・ティアフォー(米国)[WC]

全米オープン 2014 公式サイト

記事:長嶋秀和
写真:濱中益美