27日、世界ランキング5位で第5シードの錦織圭(25歳、日清食品)は2回戦で世界ランク40位のトマス・ベルッシ(27歳、ブラジル)と対戦する。

ベルッシは初戦で同ランク100位のマリンコ・マトセビッチ(29歳、オーストラリア)と対戦し6-1、6-2、6-4で快勝し2回戦進出を果たした。元世界ランク21位、前哨戦のジュネーヴ・オープン(スイス)でツアー4度目のクレー大会優勝。錦織は数年前にベルッシとチャレンジャー大会で対戦し敗退もツアー大会では初対戦となる。

また日本期待の若手、西岡良仁(19歳、ヨネックス)は、世界ランク4位、第4シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)と対戦し0-6、5-7、3-6で敗退。予選では相手のマッチポイントを凌いで勝ち上がったが、本戦初勝利には及ばなかった。

高田充コーチは「ローランギャロスデビュー戦が世界4位ベルディヒとスザンヌ・ランランコートと言うこともあり、立ち上がりは硬くなりエラーが多かったが、セカンドセット以降は本来の力を出すことが出来た。この舞台で自分のプレーを出せたことは大きな収穫であり、世界トップとの壁も痛感した。厳しい予選を3試合勝ち抜き、本戦でも素晴らしい舞台で戦えたことを今後に生かしていきたい。西岡は、来週イタリアでのクレーコートのチャレンジャーに出場する」とコメント。

西岡良仁、ダニエル太郎が勝利し全仏オープンテニス予選突破
西岡良仁がマッチポイントからの挽回で辛勝、ダニエル太郎も勝利し全仏オープンテニス予選決勝進出

また伊藤竜馬(26歳、北日本物産)は第28シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦し3-6、2-6、2-6、ダニエル太郎(22歳、エイブル)は第32シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と対戦し3-6、4-6、2-6で敗退した。

記事:長嶋秀和
写真:高田充コーチの公式ブログ

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